ねぇねぇ、この前の続きを教えてよ。
あれね。プログラミングじゃないと身につかないことね~。ざっというとこんな感じだよ。
1.プログラミング的思考を育むこと
2.よりよい社会を築いたりしようとする態度を育むこと
3.各教科などでの学びをより確実なものにすること
https://www.mext.go.jp/content/20200218-mxt_jogai02-100003171_002.pdf
小学校プログラミング教育の手引(第三版):P13
この3つの力を実現する事を前提にプログラミングを教えるようにって学校の先生たち言ってるよ。
プログラミング的思考を育むこと
【プログラミング的思考を育むこと】はずっと言ってることだけど順序だてて物事を解決するためにいろいろ試してみるって考え方だね。
コンピュータを動かすには特にこの考え方は必要で。
順番通りにしてほしいことを教えてあげないと動かないからねぇ~。
これは実際にプログラミングをすると歯がゆいところでもあるんだけど、しっかりと教えてあげれば素直にコンピュータは動いてくれるよ。
少しずつでいいからコンピュータの事を知っていろいろやってみると分かってくると思うよ。
よりよい社会を築いたりしようとする態度を育むこと
【よりよい社会を築いたりしようとする態度を育むこと】はちょっと長い言葉になってるけど、自分からこんなことをしたらみんなが便利だろうなぁって思ったことを試してみるって気持ちのことだね。
例えばお家でお母さんお父さんの役に立つと思うゴミの日を教えてくれるプログラムを作ってみるとかいいかもね。
あんまりいい例えじゃないかもしれないけど、どんな簡単なことでもいいから試すことが大事だね。
各教科などでの学びをより確実なものにすること
【各教科などでの学びをより確実なものにすること】はプログラミングを使ってもっと国語とか算数とかの理解を深めちゃおうってことだねぇ~
文部科学省が出している手引きに書かれてる例えだと算数で出てくる図形の勉強で正多角形って呼ばれる辺が6つだとか8つある図形の成り立ちとか性質を理解できるようにする手助けとしてプログラミングを使うようにって書いてあるよ。
プログラミングは算数とかに使えるけど、僕としてはプログラミングを使って予想テストを作ってみるのがいいと思うね。
昔なら紙に書いて赤ペンで丸なんて付けちゃったら二度と使えなかったし、バスの中でよく本に赤い下敷きをかざして読んでるお兄さんお姉さんを見たことないかな?
あんな感じにして何度も問題を見直してたりして同じ問題を解いてるんだ。
でも、プログラミングを使っちゃえばそんな事をしなくたって大丈夫!
今だったらタブレットとかスマホ、パソコンとかがあればどこでも何度も問題が解けちゃう。
そして、自分で作るからよりそれぞれの教科の問題を理解するだけじゃなくてプログラミングの応用もできるんだ。
それに友達と予想問題を作りあったら問題の作り方とか何を理由にこういった問題を先生は出すんだろう?っていうことを予想できたりできるからおすすめだよ~。
でも、これは応用編だから興味があったらやってみてね。
まとめ
プログラミングってそんな使い方もあるんだ!本当にいろいろなことができそうだね!!
そうだよ~。アイディア次第で何だってできるよ。
1.プログラミング的思考を育むこと
2.よりよい社会を築いたりしようとする態度を育むこと
3.各教科などでの学びをより確実なものにすること
これがプログラミングで身につく事って言われているけどリョータのアイディア次第でこれを以上の力が身につくはずだよ。
でも、実際に勉強しようって思っても教科書とかにはほんの数ページしかプログラミングについて書かれていなかったりするんじゃないかな?
もっとプログラミングを学びたいって人の為にオススメするサイトを知ってるから教えちゃうね〜。
日本の偉い人たちは日本の先生たちにもっとプログラミングについて深めてほしいから先生向けではあるけどポータルサイトを作っているよ。
でも、今日はもう疲れちゃったからこれくらいにするね~おやすみぃ~