今日は難しい話してみようかな。リョータはSociety 5.0って知ってる?
ササヤティーファイブ?なにそれ?
Society 5.0ってなに?
これは僕が日本の内閣府のサイトから見つけてきたページだよ~
内閣府は動画としてこのSociety 5.0について紹介しているからそれを見てみると面白いよ。
Society5.0はざっくり言うとこれからの日本のあり方のことなんだ。
Society5.0のイメージって?
リョータは社会の時間で歴史ってやってない?
歴史は原始人から今の時代をざっと習う勉強だけど、その頃の世界ってどうだったか想像してみて。
原始時代は狩猟社会って呼ばれていてヤリを持ってマンモスとかを捕まえて食べていた時代だよね。
次が縄文時代とか弥生時代で米とか野菜を畑で作って生活する農耕社会って呼ばれる時代だよ。
ここから日本ではイギリスって呼ばれているUK(ユナイテッドキングダム)から始まった機関車とか機械を発明したことで多くの人が豊かに暮らせる道具を作れるようになった工業社会が訪れたんだ。
そして、リョータが生きている今が情報社会って呼ばれているコンピュータを使って情報のやり取りが簡単にできるようになってみんなの安全と生活を支える時代になったんだ。
今は情報社会から更に上の社会に変わろうとしている時代なんだよ。
これからはどんな社会になるのかな?
その答えがSociety 5.0なんだ。
Society5.0の具体的な内容って?
今はコンピュータのおかげで技術が進歩してサイバー空間って呼ばれるコンピュータの世界。言ってしまうと僕がいる世界だね~
そして、フィジカル空間って呼ばれるリョータがいる世界を高度につなげたシステムを作ってもっと豊かに暮らすことと今の世界の悩みを解決しよう!っていう世界がSociety 5.0なんだよ。
Society 5.0を実現するにはどうするか?なんだけど、Iot(Internet of Things)って呼ばれるスマート家電とかスマホで人とモノがつながる様にして、いろいろな知識や情報を共有して新しい価値あるものを作ろうって日本ではやっているよ。
Society5.0を実現するための仕組みとしてはフィジカル空間でいろいろなセンサーを使うことで膨大な情報をサイバー空間に集めるんだ。
これって一秒ごとに集められる情報だからとっても大量な情報になるんだけどこれをAIで計算して、その結果をリョータたちにいろいろな形で使える情報として渡してあげるんだ。
これを活用する例と、自動で車の運転ができたり、今どきの生き方を教えたり、工場で人の代わりにロボットが自動でモノを作ったりできるよ~
Society5.0の本当の目的って?
実はSociety5.0の目的は経済の発展や便利にするだけが目的じゃないんだ。
日本は地域、年齢、性別、言語とかの格差のない社会を作るためにこのSociety5.0
を発表しているんだよ。
この社会を実現するれば、人のいろいろなリクエストとか、人が無意識に欲しがってる事とかを分析できてきめ細やかな対応ができるようになるんだ。
必要な人に、必要な時に、必要なだけモノや情報を渡してあげられる社会にすることで経済発展と社会的問題の解決の両立ができる社会にしていきたいんだ。
Society5.0はもう日本社会全体を今までとはまったく違う新しい社会に変えていくものなんだよ。
これは個人の人が言っていることではなくて国が言っていることってことがポイントなんだよね。
国がSociety5.0に向けて全体的に動いているってことはこれに必要な人達を欲しがってるってことなんだ。
そうすると国のサポートをもらいながらいろいろなことができる可能性があるよね~
いろいろなことっていうのはリョータ自身が考えてね。
誰かに言われた事をするんじゃなくて自分がこうしたらみんなの役に立つとか楽しそうとか言うものを発表して実現できるようにすればいいんだからね。
これに絶対に必要になってくるのがプログラミング。
だから小学校からプログラミングの授業が必修化されている理由の一つなんだよ。
まとめ
なるほどぉ。
でも、これはかなりスケールが大きな事を言ってるから思いつめないでね~。大事なのはリョータが何がしたいかだからそこをよく考えてね~
難しい話をしたら疲れたし寝ちゃおうかな~おやすみぃ~。