キキ!最近はキーボードで文字を打たずにできるプログラミングがあるって聞いたんだけどほんとう??
あ~ノーコードのことだね~それじゃあ今回はノーコードについて紹介するね~。
ノーコードってなに?
まずはノーコードってなんなのか?だよね。
ノーコードは英語で「No Code」って事でプログラミング言語を使わずにプログラムを作る方法のことだよ~。
まるで夢のようなプログラミングだよねぇ。
実際にどうやってやるか気になるよね?
これはテクニックとかじゃなくてネットにノーコードプログラミングサービスを提供している会社が商品として出してる有料サービスを利用することで使うことができる特別なプログラミングなんだ。
アメリカのいくつかの会社がノーコードサービスを提供しているよ。
でもこれらは今の段階としてお仕事をスムーズに進めるための道具の一つとして提供されているサービスなんだ。
基本的にはアプリケーションって呼ばれるものを作るために使われているよ~
アプリケーションっていうのはリョータがこうしたいなぁ~ああしたいなぁ~って思ったことをするために開発して使うプログラムのことだよ。
アプリケーションは略して「アプリ」って呼ばれているよ~
アプリ作りを簡単に言うとリョータが使いやすい道具を作るってイメージだね。
そんなアプリをプログラミングを使わずに作れちゃうノーコードのメリットを紹介しちゃうよ。
メリット
- プログラミングの知識がいらない
- プログラムの開発にお金と時間があんまりかからない
- プログラムを素早く作れる
プログラミングの知識がいらない
今の時代って流行の入れ替わりが早いって思わない?
アプリも同じで新しくて画期的なアプリを作ってもすぐに別の新しいくて画期的なアプリができてくる繰り返しなんだ。
だから大人たちはどうにかこの流行の速さについていこうって考えているんだけど、そこで生み出されたのがこのノーコードってわけ。
速く作るには無難なプログラムを組み合わせて作っちゃえば簡単だよねぇ~
ノーコードはあらかじめ無難なプログラムをまとめてビジュアル化といってモノとかリョータたちがわかりやすい日本語とかの言葉の並び方に置き換えて表現しているんだ。
だから、文脈とか文章の意味とかがなんとな~く分かればリョータくらいの子どもたちでも簡単にアプリケーションを作ることができちゃうよ!
プログラムの開発にお金と時間があんまりかからない
お金と時間があんまりかからないって言うのはサービスを提供してくれる会社にサービスを使うよ~ってお願いして使わせてもらえるようにしないといけないんだよ。
ほとんどの場合、月々5000円くらい支払う必要があるんだ。
でも、そのお値段以上に学べるものがあると思うよ~
プログラムを素早く作れる
素早くプログラムを作れるっていうことだけど、これはプログラムの文章がある程度ビジュアル化されているからそれをただ並べるだけでプログラムが完成しちゃうからいちいちキーボードをカタカタ叩かなくても作れちゃうんだ。
だから普通よりも速く出来上がるってことだよ。
しかも!
最初からプログラムがビジュアル化されて組み合わせるだけってことはタイピングミスがないって事。
キーボードをカタカタと叩いているとタイプミスっていって、うっかり間違えた文字を打ってしまうよ。
一文字間違えて打っただけでプログラムがまったく動かなくなる場合がよくあるんだ。
これは大人でもたくさんの人がつまづいてプログラミングを挫折してしまう大きなポイントだからこれを予防できるのは僕はとってもすごいことだって思うねぇ~。
ただし、デメリットもあるよ。
デメリット
- 決まったアプリしか作れない
- サービス上のルールしか守れなくなっちゃうかも
- ほとんどのサービスが英語が書かれちゃってる
決まったアプリしか作れない
提供されているサービスを使っているのだからそのサービスにないアプリは作ることはできないのは当然だね。
ここで知っておいてほしいのはアプリは自由ってこと。
リョータがそのときどきで必要なことって違うよね?
その必要な事を進めるかもしくは解決する一つの道具としてアプリをプログラミングして作って使うんだ。
だから、提供されているサービスの中にリョータがしたいことがない可能性だってあるんだ。
その時は自分でプログラミングを勉強して作らないといけないよ。
サービス上のルールしか守れなくなっちゃうかも
そして、サービス上のルールしか守れなくなるっていうのは例えると野球のルールで他のスポーツをしようとする感じかな?
他のスポーツにはそれぞれ特有のルールがあるよね?
ノーコードサービスではその提供している会社が決めたルールに従ってアプリを作るからそのサービスしか使わないと本来の自由なアプリ作りができないってことなんだ。
これは応用力が身につかないからあとあと問題になっちゃうんだよねぇ。
プログラミングに絶対の正解はなくて試行錯誤で一番適切なプログラムを作るのが基本だよ。
自分で使って考えていいプログラムを作ること。
これを意識した上でノーコードを使ってほしいなぁ。
ほとんどのサービスが英語が書かれちゃってる
ノーコードサービスがほとんど海外の会社で英語のサービスがほとんどなんだ。
これはもうどうしようもない問題ではあるけど、英語を勉強するいい機会って考えてもらえるとポジティブかな。
翻訳する手間はあるけどその翻訳したワードは意外と今後の学校の授業で使えたりするからオススメかも。
でも、最初はまったくわからない言葉だからそこでまいっちゃうかもだから覚悟してね。
日本の会社もいくつかノーコードサービスを作ったりしてるからそれを使うのも一つの手だけど、でき始めたサービスだからできることが海外に比べて少ない場合があるか気をつけて。
まとめ
なるほどぉ。いいこともあればよくないこともあるんだねぇ。
まぁ、最近になって出てきたサービスでもあるからこの問題も解決してくれる方法とかも今後出てくると思うよ。
ノーコードの一番の魅力はタイピングミスをせずに動くプログラムを作ることができることだと僕は思うね!
プログラミングってキーボードをカタカタとタイピングしているとどうしてもタイピングミスをしてしまうものなんだよねぇ~。
これを素早く正確にデキる人は本当にタイピングの才能があると思うなぁ。
僕としてはノーコードはオススメ!
だって大人のプログラミング初心者は動くプログラムすら作ることができずに挫折している事が多いからだよ。
大量に書いたプログラムに一つタイプミスがあったら目を凝らしてもしっかりと読み直しても見つけづらくて結局わからなくなって諦めちゃったり、正確にタイピングすることに集中力を持っていかれて一番大事なこんなことができるんじゃない?って発想を出す楽しみをする余裕がなくなって、つまらないって感じて諦める人が大半だって思うなぁ。
だから、まずはサービスを使って自分がこうしたいって思うアプリケーションを作って使ってもっとこうしてみようって考えて改良していく方がよっぽど楽しいと思うし勉強になると思うよ。
僕の意見は一つの意見だから参考程度にしてもらえると嬉しいなぁ。
今回はノーコードの説明でロボットとは関係ない?って思ったかもしれないけど実はノーコードはロボットプログラミングでも活用されるプログラミングなんだ。
次回はそれを紹介しちゃおうかな。
それじゃあ、今回もたくさん話したから疲れちゃった。おやすみぃ~。