リョータ~。今回はこの前の続きでScratchについて説明しちゃおうかな~
僕も学校でやったけどそんなに分かってないから教えてほしい!
Scratchってなに?
Scratchは子どもたちにクリエイティブに考えて、上手くいくルールを決めて判断して、他の人と協調して活動することを学べるモノって説明があるよ。
Scratchは一般的にはビジュアル型プログラミング言語であるんだけど、もう一つの大きな機能としてScratchで作った作品をScratchのオンラインコミュニティで他の人と共有するSNS的な役割もあるんだ。
けっこうプログラミング言語って印象が強いけど、本当はこのオンラインコミュニティも活用することがプログラミングを学ぶ上ではとっても大事だから意識してみてね。
かといって、Scratchのコミュニティは基本的に英語だから読むのに大変だけど、今ならGoogle翻訳とかがあるから翻訳しながら見てみることをオススメするよ!
もっとScratchのことが知りたかったら、Scratch公式サイトを読んでみてね~
とりあえず、作品を作ってみるよう。
Scratch紹介 ネコを鳴かせて動かすプログラム
ここではこの「小学生を中心としたプログラミング教育ポータル」のサイトで紹介されているやり方を実際にやってみたよ~
このサイトに書かれていることは二つのプログラムの作り方をイラストを使って分かりやすく説明していて今回はこの中の「4.はじめてのScratchプログラムを作ってみよう!」を動画にしてみたよ。
とは言ってもScratchの画面から説明した方がいいかな?
最初は緑色の画面でチュートリアルが出てくるけどこれを最初やってからするのがいいかも。
それじゃあ画面なんだけどこんなレイアウトになっているからさっと知ってるくらいで大丈夫だよ~
いろいろな種類のパーツがあって、それを選んでプログラミングするよ。
そして、今回のプログラムは本当に少ないよ。
パレットは「動く」から「10歩動かす」のブロックをクリックしたままスクリプトエリアまでもってきて、離してみてね。
音のパレットから「にゃーの音を鳴らす」をクリックしたままスクリプトエリアに持っていって「10歩動かす」ブロックの下で離してくっつけてみてね。
これであとはプログラムが動くようにするだけ!
これはほとんどのScratchプログラムで使われるんだけど「イベント」パレットから「緑の旗が押されたとき」ブロックを「10歩動かす」ブロックの上にくっつけちゃおう。
これでプログラムは完成だよ。
ステージにある緑の旗をクリックするとネコがちょっと動いて声を出すよ。
「Scratch Wiki」でScratchの疑問を調べちゃおう
Scratchを使っていると「これなんだろう?」って思うことないかな?
こういた疑問を調べるために実はScratch専用のWikipedia(ウィキペディア)があるんだ。
Wikipediaは有名で大人でもよく使う人がいるんだけど、たくさんの人が誰かの役に立つと思って知恵袋として物事の説明をしてくれているサイトだよ。
Scratch専用のWikipediaはScratchを使っている人、Scratcherって呼ばれる人たちがScratchを使う人ならこれが疑問になるだろうなぁって感じたことを説明してくれているんだ。
わからないことがあったらここで調べてみよう!
コミュニティの参加で世界のみんなと友達になっちゃおう!
プログラミングとわからないことを自分で調べることはできるから自己学習はOKだけど、プログラミングを楽しむにはこれだけじゃ不十分かなぁ。
自分が作ったものを誰かに使ってもらうことがプログラミングをする上で大事だからコミュニティに参加することを僕はオススメするよ。
コミュニティに参加するには「サインイン」からアカウントを作ろう。
登録の時は使ってる「メールアドレス」と自分の名乗りたい「ニックネーム」を答えるだけでOK!
これで登録したメールアドレスに「承認メール」が届くからメールに書かれているURLをクリックして承認しよう。
コミュニティでは自分勝手なことはしないようにね。
他の人がたくさん見ているから悪口だとか不快な気持ちになりそうだなぁって思うことは絶対に書かない様にしようね。
これはコミュニティに参加するときの最低限のマナーだよ。
アカウントができたら下の画像を見て
赤枠で囲われているところに注目だよ~
右から
- 「Scratchでプロジェクトを作るには」
- 「初心者向けプロジェクトを試す」
- 「他のScratcherと交流する」
この順番でScratchをしてみるのがオススメ!
自分だけじゃどうしても発想は広がらないんだ。
他の人のすごい作品をみて真似てみてそこから自分のオリジナリティを試していくといつかすごいプログラムが作れるはずだよ~
そして、この流れで進めると自分が作ったプログラムを世界中のScratchを使っているみんなに発表できるし、意見とかコメントがもらえる様になるよ。
まずは初心者向けプロジェクトを全部やってみよう!
そして、そのプロジェクトを全部発表してみればコミュニティの人たちに自分の存在を知ってもらえるはずだよ。
そうしたら、みんなを楽しませられるプログラムを作ってみるともっとプログラミングが楽しめるかもだよ~
まとめ
最初からこんなふうにプログラミングが楽しめるたり勉強できるやり方が書いてあったんだ!
言われるがままに使ってるとこういったのは気が付きづらいからねぇ~
Scratchはリリースされたのが2006年だから実はかなり昔から運営されていたプログラミング言語であってコミュニティなんだ。
だから、すごいプログラムの情報が豊富にそろっているんだ!
Scratchには「アイデア」ってカテゴリーもあるからたくさんの楽しいことが学べるよ。
さらに、Scratchと連携しているロボットもあるからあとでそのロボットも紹介しちゃうね!
今日もたくさん紹介したから疲れちゃった。おやすみぃ~